c-3)ストレス誘導性遺伝子を用いたストレス耐性機構の解明とその増強


 これまでに、抗菌性蛋白質OLPの抗菌機構の解明 (Plant Cell Physiol., 38 (7); 783-791 (1997),J. Mol. Biol.,286(4): 1137-1145 (1999) PubMed=10047487)とその応用による耐病性植物の育成を試みています。

 OLPの過剰発現によりペチュニアの灰色カビ抵抗力が向上する事が東大日比研との共同研究で明らかとなっています。

(図はタバコOLPの立体構造及びタンパク質の情報)


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